ヨガを授業に取り入れたフリースクール。子どもたちの成長や心身の健康にヨガの力を。

熊本県熊本市にある「オルタナティブスクール・CHITTA(チッタ)」。
見晴らしの良い高台に位置し、敷地内にある「竹林」のゆらぎが、ゆっくりと時を刻む心地よい雰囲気のフリースクールです。
「まなぶをえらぶ。」をコンセプトに、不登校など、様々理由で学校に行かない選択をしている子どもと保護者の未来を支援・創造し、子育て世代の「今」を豊かにすることを目的に、ヨガ好きの普通の大人たちが集まって、2024年9月に立ち上げられました。
スクールの名前「CHITTA」は、インドサンスクリット語で「こころ」を表す言葉。心で感じ、心が動く、心から溢れ出すものを大切にしていきたい、という想いを込めて、スクールの名称として名付けられました。
■ ヨガを授業に取り入れる。
このスクールの一番の特徴は、ヨガを定期的な授業の一つとして取り入れたこと。ヨガを行うことによる効果は社会的にも認められ始めていますが、日本の教育現場ではほとんど取り入れられていません。
一方海外では、積極的に導入されている傾向が見られ、2020年7月にドイツで発表された研究では、8歳から10歳の小学生73名を対象に、呼吸瞑想、ヨガ、アクティブな対照群の3つのグループに分け、6日間の短期介入を行いました。その結果、呼吸瞑想とヨガの両方が長期記憶の向上に効果があり、特に呼吸瞑想は短期記憶の改善にも有効であることが示されたということです。
引用元:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32615892/
また、別の研究では、8週間の瞑想プログラムが小学生の実行機能(ワーキングメモリ、抑制、認知柔軟性)を向上させる効果があることが報告されており、この研究では、チャント(詠唱)と瞑想を組み合わせたプログラムを実施し、介入群は対照群と比較して、ワーキングメモリの反応時間や抑制課題の正答率、認知柔軟性の指標において有意な改善が見られと報告されました。
引用元:https://www.researchgate.net/publication/385530926_Chanting_and_meditation_an_8-week_intervention_to_promote_executive_functions_in_school-age_children
ドイツの小学校で実施された別の研究では、6週間のマインドフルネス教育ワークブックを用いた介入が、子どもの感情調整能力の向上に効果があることが示されており、感情調整、抑制、身体的自己概念、資源、自然とのつながりの5つの概念を測定し、マインドフルネスグループは対照群と比較して、感情調整戦略において有意な改善が見られたということです。
引用元:https://link.springer.com/article/10.1007/s12671-023-02084-w?utm_source=chatgpt.com
さらに、GoogleやApple、NikeやGeneral Motorsなど、海外企業や日本の大企業ではヨガや瞑想を取り入れ、健康経営の一貫や従業員の生産性向上を図っていることは、既知の通りです。
このように経済の中心を担っているような大企業でさえ、ヨガや瞑想を取り入れその効果や結果を把握しており、様々な研究結果からもヨガが心身の健康にどの程度寄与するかが分かってきています。
スクールでは、開校日に毎日ヨガレッスンと瞑想を1時間ほど行い、成長期の健康的な心身の土台を作っていきます。自分の心と体が昨日と今日でどう違うのかを知り、そこに目を向ける習慣や自分の気持ちを整理する機会を作ることで、自己肯定の向上や集中力の向上、ストレスの緩和を目指していきます。
■ 有機給食を子どもたちで作る。
また、スクールの給食は有機食材を可能な限り使用して、食品衛生責任者の見守りのある中で子ども達自らが給食調理を行います。家庭科の調理実習のような位置付けで、調理過程で学ぶ、理科・社会・算数・国語、そして食べる人のために美味しく作りたいという気持ちや、分け合える優しさや喜びなどを経験してもらい、道徳心が自然と芽生えていくことを目的とします。
スクール内のあらゆるものを「学び」に繋げることで、社会構造の基礎や土台の一部を経験していくことは、机で行う勉強とは異なる成長機会を作ります。
■ 保護者も満たされることで、子どもの成長環境を良くする。
オルタナティブスクール・CHITTAは、保護者の支援にも積極的です。
子どもたちが安心して健やかに成長していく環境のためには、保護者自身が満たされる必要があると考え、現代社会で保護者が抱える不安要素を解消することにも注力しています。
例えば、保護者が無料で受講できるヨガクラスの実施や、学校の勉強と習い事を同じ場所で行えるようにすることで時間や経済的負担を軽減したり、保護者向けの資格取得・キャリアアップ講座の開催や、イベント、マルシェによる事業成長機会の実施、キャリアアップ講座受講時やイベント出店時の未就学児の託児など、保護者サポートも充実していることも特徴の一つです。
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昨今、社会課題となっている「不登校」や子どもの「自殺」。文部科学省の統計では、小中学生の不登校数は令和5年までで10年連続で増加が続いており、過去最多の34万6482人と発表されました。また、小中高生の自殺者数も令和4年には統計開始以来最多の514人、令和5年は513人と、自殺者数の高い数値が続いており、非常に悲しい結果が浮き彫りとなっております。
このような社会課題は、様々な要因が複雑に絡み合って形成されており、原因を特定できるものではありませんが、尊い命がなくなっていたり、苦しんでいる子どもや保護者がいるのは間違いない事実です。
オルタナティブスクール・CHITTAは、子どもの背景、保護者の背景を理解・認識し、その両方に寄り添いながら、大好きなヨガと共にこの社会問題を解決しようと一歩踏み出しています。
社会の変遷が続く中、私達は未来に何を残せるでしょうか。
大切な母国の自然、人、環境を次の世代に渡すために、今と未来を大切にする為の行動が求められていると感じます。
オルタナティブスクール・CHITTA(チッタ)
■ 設立:2024年9月(2025年5月より本格活動予定)
■ 所在地:〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削 6丁目7-76
■ 対象年齢:小学生、中学生、未就学児(一時預かり)
■ 活動内容:学習支援、文化・芸術・表現活動支援、食事提供、健康維持・増進、保育支援、保護者の支援等
■ Webサイト:https://chitta-school.com
<情報提供元>
- オルタナティブスクール・CHITTA(チッタ)
- 〒861-8002 熊本県 熊本市北区弓削 6丁目7-76
- URL:https://chitta-school.com/
| 詳細ページ | |
|---|---|
| 場所 | 熊本県 - 熊本市北区弓削 6丁目7-76 |
| 情報公開日時 | 2025年4月16日 17:24 |
| 記事作成 | YOGAMALL |
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