ヨギーもビールが飲みたい！ギルト(罪悪感)フリーのビールがこれ！！
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これから、最もビールがおいしくなる季節です。なぜ、夏はビールが美味しく感じるのか?冷たいから…のどごし…それだけではない理由が実はあるです。ヨギーの中には、お酒を控えている方もいらっしゃると思いますが、時には体が欲することはありませんか?なぜ、体はビールを欲するのか?今回はその理由と、心身に優しい、地球にも優しい納得のビールをご紹介します。
ビールの主な原材料は【 麦芽 × ホップ × 水 】麦芽は、漢方薬の生薬のひとつで、イネ科オオムギなどの、ムギ類を吸水・発芽させ乾燥させたものです。ビールの他にも、水飴の製造にも使用されています。ホップは、薬用ハーブ。最近は家庭菜園で、ホップを育て、ハーブティーや食事、入浴剤に活用する方も増えているだとか。ビールの苦味と香り、そして泡にとって、ホップは重要な役割を果たし、雑菌の繁殖も抑え、ビールの保存性を高める働きも持っています。
ビールは嗜好品として分類されることが多いですよね。嗜好品とは?とネットで調べてみると『栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。 茶・コーヒー・酒など』と記載してあります。しかし、ビールの原材料を考えてみると、生薬やハーブ。嗜好品に分類するには、少し勿体ないような気もします。それは、麦芽とホップの効果にもあります。麦芽には、食欲を増進させて、消化を助ける働きがあります。また胃アトニー(胃の筋肉がたるみ、胃の動きが悪くなること)、胃下垂、胃腸虚弱に効く、漢方薬の半夏白朮天麻湯にも含まており、胃の不調を整えてくれる働きもあるのです。そして、ホップも麦芽と同様、食欲増進、消化を促進させる力があり、イライラや不安、不眠を解消する心への鎮静作用も持ち合わせています。他にも、利尿作用や血圧改善にも期待ができるそうです。ヨガと関係の深い、インド伝承医療のアーユルヴェーダでは、夏にピッタというエネルギーが高まると言われています。ピッタは消化力、理解力を高める他、フットワークも軽くなるため、心は柔軟に、また体も大変良く動きます。それがゆえに、ピッタが増加し過ぎると、今度は消化が不安定となり、疲れやすく、心も張り詰めた状態で、バランスも崩れやすくなります。そんな時に、ビールの原材料がもたらす効果は、心身の求める作用と一致しませんか?!頑張った後の、疲れた心と体には、ビールは格別です!《ビールが美味しく感じる=体が欲している》 大きな理由のひとつとして、考えても良いのではないでしょうか?
そして、今回ご紹介する日本ビール株式会社から発売されている2種類のビール。有機農法ビール(ミレー缶)と、ミレー缶より、苦みを少し強くした有機農法富士ビール。有機農法とは、『化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと 並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業をいう』と農林水産業では、定義されています。上記条件が一つでも欠けていては、有機農法とは名乗ってはいけないのです。しっかりと法で管理され、食品としての安全性を約束されたもの。それが有機農法ビールです。
実は今の日本は、農薬や添加物は世界一であることをご存知でしょうか?そのような中で、有機農法というのはとても貴重な存在なのです。そして、有機農法はわたしたちの心と体に優しいだけではなく、水・土壌・植物を汚すことのない、地球に優しい栽培方法でもあるのです。
今回ご紹介した2種類のビールなら、嗜好品という枠ではなく、食欲の落ちる夏を元気に乗り越えるための、食事の一品として、楽しんでいただけるのではないでしょうか?地球に共存する全てのものにフェアな、有機農法ビールと有機農法富士ビールは、生産者、販売者のこだわりと、愛の詰まった、とてもシンプルで、おいしいビールです。
＜情報提供元＞
- 日本ビール株式会社
- URL：https://www.nipponbeer.jp/
| 情報公開日時 | 2022年7月15日 10:00 |
|---|---|
| 記事作成 | YOGAMALL |
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